暑かった夏が終わり、少しずつ秋が近づいてきました。
紫外線ケアは髪と肌はしますが、「眼」はどうでしょう!?
こんにちは ヤギです。
今回は「眼」についてのコラムを皆さんに見て頂きたいと思い、「美と健康」記載の記事を載せさせて頂きました。
小さい子だけでなく、私達の「眼」を守ることを考えてみるきっかけになればと思います。
★肌は光(紫外線)に対して「ノー・ウエルカム」なのに、眼は光(紫外線)に対して「ウエルカム」
肌は日に当たるとメラニン色素を放出します。そのことで日焼けは起きますが、紫外線の肌の侵入はブロックされています。
しかし、眼は光を積極的に取り入れることで物を見ています。
光の侵入を遮断することは物を見づらくしてしまうことですから、眼は光に対して(危険は承知の上で)ウエルカム状態を続けています。
★紫外線+ブルーライトが眼を襲う
紫外線だけでも眼に負担なのに、室内に居ても、日が落ちて夜になっても、現代生活は眼に過酷な試練を与えています。
スマホやPCから放射されているブルーライトが眼を襲っているのです。
夜、床に就く前のスマホは特に要注意です。
最も危険な行為は、室内の明かりを消して暗い状態でスマホを使用することです。
★暗いところでは瞳孔が開く
まぶしさを感じるような強い光の下では眼に入ってくる光の量を減らそうとして、眼の瞳孔は閉まります。
しかし、それとは逆に、光の量が少ない薄暗い場所では、少しの量の光でもしっかり捉えようとして眼の瞳孔は全開になります。
つまり、寝る前の薄暗い室内でのスマホの使用は瞳孔全開状態でスマホから放出されるブルーライトをウエルカムしているのです。
★紫外線より怖いブルーライト
ブルーライトのパワーは紫外線よりは劣るものの、紫外線A波やB波より浸透力は強く、眼の黄斑部というところまで届き、
その黄斑部で強い活性酸素を発生させます。
この黄斑部付近で発生した活性酸素によって黄斑部は損傷し、眼の様々なトラブルへとつながっていくのです。
昨今は、高齢者から小さなお子さんまで、ゲームやスマホ等でブルーライトの影響を受けています。
小さな子供のころからブルーライトの攻撃を受けていたら一体、この子達の眼は将来どうなってしまうのでしょうか?
それを踏まえて、ブルーライト遮断機能アプリをぜひ、ご利用してみて下さいね。
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